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J1 2nd 第2節 ヴィッセル神戸vsサガン鳥栖

第1節を勝って調子を上げている2チームの対決でした。

鳥栖は守り方を4231にしたと思ったのですが、フィッカデンティ監督によると意図は4321のクリスマスツリーで、トップ下の2人が神戸のダブルボランチを見る形だったそうです。

良く見てなかったんですが、おそらく神戸のボランチが縦関係になって一人がブロックの中に侵入した結果4231っぽくなった、ということなんでしょう。

神戸のネルシーニョ監督はブラジル人ですから、ダブルボランチを攻撃時に縦に使うんじゃないかという先入観もありますね。

そんなシステムのせいか、鳥栖は高い位置でボールを回収できたのですが、攻撃時のクオリティの低さが目立ちました。

ポジティブトランジションで前にボールを送らないのは、ポゼッションを目指しているならまぁわからないではないですが、ワンタッチでのパスで崩せるところで、トラップしてしまって時間がかかって崩しが成立しないというシーンも多く見られました。

おそらくボールを受けるときに技術的な限界で周りを把握できてないということなんでしょう。

一方の神戸はビルドアップに苦しみ、ミドルサードのワイドから放り込むようなビルドアップが多めでしたが、それでなんとかできてしまう選手のクォリティがすごいですね。

後半はそういうパスを狙っていく意識が鳥栖に出てきて、フィッカデンティ監督がハーフタイムになんか言ったんでしょう。

神戸で印象的だったのはペナルティエリア角で何度かフリーになってクロスを入れるシーンがあったことです。

あの位置からだとかなり精度の高いボールが出るので、どう転ぶかわからない試合だったと思います。