J1 第10節 サガン鳥栖vs湘南ベルマーレ

最近スカパーオンデマンドに入って、Jの試合を見始めたんですよ。

鳥栖であのイタリア人がどんなチーム作るのかな?って気になりましてね。

あんまテレビでやらんから。

基本的にはいい試合をするんだけど、勝てないということが多くて、チームの成熟が早いか、監督解任が早いか、みたいな感じもあります。

ダイレクトプレーのサッカーと言うんでしょうか、比較的高い位置からプレスをかけて、ボールを持ち、手数をかけずにゴールを狙うという戦略が基本線にあるかと思います。

高い位置からの守備の結果、ポゼッション率が上がっているイメージですね。

対する湘南は超走る、以外のイメージがあんまりない。

そして今季は全然勝ててない、努力の割に報われないチームになっています。

さて、今節の試合です。

強風のせいかどちらのチームもボールを保持しきれず、うまくビルドアップできずに、ピンボールのようにボールが飛び交う展開でしたね。

そんな中でも鳥栖の狙いは一応効いていて、前線からビルドアップを阻害し、中盤でハメてボールを奪う、という守備は効いていたように思います。

その後の攻撃において、パスの精度を欠いて*1ボールを失い振り出しに戻る、を繰り返していました。

湘南からすると、この中盤でボールを奪われることが逆にリスクヘッジになっていた可能性があります。

ボール保持率は半々でありながら、ほとんどの時間で低い位置でスペースを消していられましたから。

鳥栖陣内に侵入してから奪われる方がトランジションでやられるリスクが高かったかなと。

というわけで、鳥栖は今節、戦術レベルでもあんまり良い試合ではなかった、と考えられます。

  • この守備をするならもっとポゼッション率が高くないといけない。
  • この攻撃精度なら中盤のプレスよりもリトリートを優先した方が良い。

とはいえ、おおむねうまく行っていて、湘南キーパーのビッグセーブが勝負の明暗を分けた感じかな。

つって。

*1:湘南のプレスの早さも一つの要因